保護犬を飼い始めました
ずっと犬を飼いたいなと考えていましたが、ペットショップで見るとどの子もかなりのいいお値段だし、犬や猫をお金を出して買うという行為に少し抵抗がありました。そのため、保護犬を飼うということを考え始めました。
なかなかマッチングしない
里親募集のサイトはいくつかありましたが、私が利用したのは下記のサイト。
OMUSUBI
https://omusubi-pet.com/dogs
anifare
https://anifare.jp
ペットのおうち
https://www.pet-home.jp/dogs/
どのサイトも6歳以上の子が多い印象で、若い子に応募するももう里親決定済ですと返信があり、なかなかマッチングできませんでした。
そんな中、anifareで登録されて間もない子で良さそうな子を発見!
のんびり検討していたら、また里親になれなくなってしまうと思い、縁を感じたこの子に応募!
引き取り費用は結構かかる
保護犬の譲渡って、購入するわけではないのでそんなにお金がかかるものではないかと思っていましたが
- 寄付金 ¥88,000
- お迎えセット ¥19,025
- 移送費 ¥23,020
- キャリーケース・給水器 ¥8,000
と、絶対に買わないといけないものが無理矢理ついてきたり、さらに保険で3万円ちょっと、引き取り時の健康診断と狂犬病ワクチンで1万円。合計で18万円くらいが初期費用でかかりました。
寄付金額や買わないといけないものは保護団体により異なるようですが、私が引き取った犬はブリーダーの元でレッグ・ペルテスという病気を持っているため売れない犬として扱われていた子で、本当の意味で保護犬ではないような気がするし、保護団体もマッチングさせてやりとりを仲介しただけで何の世話もしていない子です。それで寄付金88,000円は高いなと正直思いました。
とはいえ、メチャクチャかわいい
6月初旬。動物病院での引き渡しとなりました。診察台でプルプル震えながらも手を舐めてくれたりワンコ自体はとてもかわいい子でした。うちに到着した後も多少は緊張しながらも人懐っこく、すぐにおしっこしたりリラックスしている様子。
ケージはすぐに使わなくなるという情報をみたので100均でワイヤーフレームなどを買ってきて簡易的なケージを作りました。
サイトに登録されていた名前は「りゅう」でしたが、この日から名前は「こてつ」です。
しつけが難しい
トイレトレーニングなど色々みながらやっていますが、既に成犬ということもありなかなかうまくいきません。ベッドを与えても使わずに、わざわざその脇で寝たり。。
こてつな日々
相変わらずトイレトレーニングはうまくいかないですが、初めてトリミングに連れていったり、やんちゃしている姿を可愛く思ったり、やっとベッドに寝てくれて喜んだり、日々少しずつ成長、変化するこてつに一喜一憂する毎日を送りながら、まだ小さかった娘たちが毎日少しずつ成長していったあの時を思い出して幸せな気持ちになっています。
犬が苦手なお客様へ
弊社は自宅兼事務所となっております。お打ち合わせにご来社いただいた場合、犬は柵で自由に行き来できなくしたりしていますが、知らない人を見ると吠えてしまったりします。またアレルギーをお持ちの方もいらっしゃると思いますので、犬が苦手な場合は、御社へ伺うか近くのカフェでのお打ち合わせ対応になりますことご了承ください。