コロナな今日この頃
コロナウィルスの影響でたくさんの人がたくさんのストレス、不安を抱えている状況だと思います。私自身も外出自粛のストレスに加え、政府に対する不信、不満でいっぱいな今日この頃です。
仕事もかなりの影響を受けていますが世界中がコロナの影響を受けている今、バタバタしても仕方ないし、この状態がずっと続く訳はないと思うので、もう今はただただ諦めの境地に立っています。
そんな中、戦争並みに人類に大きな影響を与えているコロナウィルスですが、どうやら地球にはいい影響を与えているという皮肉なニュースをオンライン英会話の題材から見つけました。
コロナウィルスで空気汚染が減っている
DMM英会話のDAILY NEWSにて
現在、世界の1/3もの人口がロックダウンにて外出を禁止されているそうです。(そんな中、いまだに国民に補償もなく自粛要請するだけで、本気でコロナを封じ込めようとしない日本はなんなんだろう・・・。)
そのため、たくさんの工場は稼働をストップしているし、車など移動に伴う排出ガスも減っています。
その結果、中国では10-30%、インドではロックダウンしてたったの2日で71%もNO2の値が下がったそうです。
また、たくさんの人が訪れるビーチリゾートなんかも人が来なくなって自然の本当の姿を取り戻しているようで、フィリピンのどこかのビーチでは、例年よりもたくさんの海亀が産卵をしたと英語の先生が話していました。
人間が活動を停止すればするほど、地球が活性を取り戻していくのは皮肉ではありますが、この苦しい自粛、我慢の時間も地球のために我慢していると思えば、我慢のしがいがあるものだと思えませんか?
また会社に出勤できなくなったことで、
・過酷な残業がなくなった
・家族との時間を持てるようになった
・(インドアな)趣味にたっぷり時間を使える
といった前向きな声もあるようです。(一部ではコロナ離婚等、マイナスなこともあるようですが)
これもひょっとしたら今まで忙しすぎて分からなかったけど、本当の人間らしさを取り戻す時間なのかもしれません。
医療従事者や運送関係者などは平時よりも過酷で、むしろ人間らしさとは逆の厳しい環境かもしれません。そういった方々へは感謝と応援の意しかありませんが、もし、この暗いご時世に暗い気持ちになっている人がいれば、こういったプラスの面にも目を向けてみると良いかもしれません。
兎にも角にも、コロナの一刻も早い収束と政府がもっと国民と真剣に向き合うことを願うばかりです。