コロナになってしまいました
マスクや手洗い、消毒など一般的な感染対策はもちろん日常的に行なっていましたし、遊びに行ったりの外出も控えていました。(天気が悪い日も続いていましたし)
ですが、コロナにかかってしまいました。
私自身、通勤は車かバイクですし、ランチは平日は毎日自炊して1人で事務所で食べていますし、夕飯は自宅で家族と食事をしています。かなり感染リスクの低い生活を送っていると思っていましたが、本当に自分が感染してしまう日が来てしまうとは。。
しかも上尾市ではようやく40代のワクチン接種予約が今週から始まったばかり。ワクチン接種予約が始まると同時に自分がコロナにかかるなんて。もし、自分がこれから重症化して何かあったら恨んでも恨みきれません。唯一、救いなのは長女が1回目のワクチンを接種していること。どこまで効果があるのか分かりませんが。
どこから感染したのかは分かりませんが、ここ2週間の感染の可能性がある行動履歴を辿ってみると
1.お盆に温泉旅館へ1泊。ただ、食事の席は囲炉裏料理の旅館で離れていたし、結構高級なところへ泊まったので家族以外の人との距離は保てていました。
2.打ち合わせのため、2回青山へ。かなり久しぶりの電車。マスクをせず歩く若者。久々の人混み。(正直、この時に感染した可能性が高いのではと思っています)
どうせなら誰かの役に立つかもしれないと思い、コロナの症状、経過をメモしていきたいと思います。
<1日目>8月22日(日)
・咳が少し出始める。元々、蓄膿症を持っていてそこから気管支が炎症を起こすことがあるため、今回もまた軽い気管支炎かと思う。
<2日目>8月23日(月)
・朝の体温36.9度(平熱)
・咳は続いている
・夕方頃から37.2度。夜も熱は上がらないけど悪寒が始まる。
<3日目>8月24日(火)
・朝の体温36.7度。
・事務所へ行き仕事するも37.2 → 37.7 →38度とみるみる熱が上がっていく。
・辛くなり病院へ。PCR検査を受ける。
・念の為、自分の部屋にこもり家族とは食事も別々で隔離。
・解熱剤で37度くらい。解熱剤のおかげで体調はむしろ快調。
<4日目>8月25日(水)
・朝の体温38度。仕事が溜まってしまったため解熱剤を飲んで事務所へ。
・朝、解熱剤を飲んで以来、薬は飲んでいないけど18:00くらいまで37度前後。
・16時頃病院から電話がありコロナ陽性発覚。
・夜にかけて38度まで熱が上がってきた。
・軽ーい頭痛があるが、症状は普通の風邪といった感じ。
・家には帰らず、事務所で1人隔離生活に入る。
・保健所から電話が入るとのことだが、まだない。
まさか自分がこの中の1人に入ることになるとは想像もしていませんでした。
<5日目>8月26日(木)
・5時頃に悪寒で目が覚めて熱を測ると38.7度に。
・ソファではやはりぐっすり寝れない。
・なんとかもう一度寝て、7時半の体温は38度に。
・咳は軽く出るが症状出始めの頃より落ち着いている気がする。
・肌のゾクゾク感や関節に少し痛みがある。
・日中体温が36.7〜37.6度としょっちゅう変わって安定しない。
・昼ごろ、保健所から電話がくる。私の場合8/31(発症から10日間)までが就労禁止ということらしい。
・パルスオキシメーターのレンタル、食糧支援を申請できたがいつ届くかは不明。
・濃厚接触者は最後の接触から2週間外出禁止とのことで、子供をそんなに長い間、学校に行かせてあげられないことに非常に罪悪感を感じる。
・濃厚接触者である家族やエンジニアに熱、喉の痛み、だるさなどコロナを疑われる症状が出始める。(最終接触日は2日目の8月23日)
昨日までは自分がコロナになったショックで自分のことと家族のことくらいしか考えられなくなってしまっていましたが、私と会っていたせいで濃厚接触者になってしまったエンジニア、体調不良でご迷惑をおかけしてしまっているクライアント、忙しいのに仕事を増やしてしまった医療従事者、保健所の方々。本当に皆に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
自分自身も例外なく、自粛疲れ、コロナ慣れがあって油断していたと思います。もう二度とコロナにはかかりたくない。本当に反省です。
何事もなければ半分を折り返したはずなので、別記事に続けます。こちら