GROW UPのメールアドレスと名刺を用意いたします。クライアントに対して、GROW UPのクリエイターとして活動いただくことで、GROW UPが責任を負うことができます。ただし、クライアントには皆さんが社員ではなく、フリーランスであることは伝えています。そのため、社員のふりをしてもらうなど無理なお願いはしません。
過去の経験から、広告代理店や制作会社などを挟んでクライアントとデザインのやり取りをすると、指示ミスや、無駄なタイムロスが発生したりして、仕事の過程に無駄を感じていました。金額の交渉や請求、回収業務はGROW UPで行いますが、制作に関するやり取りはクライアントと直接、行なっていただきます。そのため、GROW UPのクリエイターには制作に関する幅広い知識やディレクション能力、一般的なビジネスマナーも求められます。
平日の日中は常に電話応対やメールの返信できますか?もちろん、打ち合わせに出ていたり、たまにある外せない用事などで対応できない時があるのは当然ですが、電話に出れなければ早めに折り返す、メールの返信は可能な限り早く返信するといった当たり前のことを当たり前にお願いします。レスの早さは信用にも繋がります。そういった対応ができない別の会社に就業中や常勤している方、家庭の事情をお持ちの方は応募をご遠慮ください。
工数を減らすために、ミスの見直しやブラッシュアップを行わない方がいますが、かえってクライアントや代理店からの修正が多く入ることになり、全体で見ると工数が増えることになります。文字の見直しやデザイン的なズレの有無のチェックはもちろん、もっと良い表現はないか自身でできる限りブラッシュアップしてから、デザインなどの制作物を提出いただくことで、全体の工数が減るだけでなく、クライアントの信用も勝ち取ることに繋がります。
デザインに精通しているクライアントは決して多くはありません。なんでこんな指示を、と嘆く前に、なぜこのような指示をしているのかを考える必要があります。理由が分かれば、もっと良い方法を提案できるはずです。考えて分からなければ、対話を通してその意図を確認しましょう。クライアントとの密なコミュニケーションは、修正回数を減らすだけでなく、クライアントの満足度を向上させることができます。
スーツを着ることは求めませんが、やはりビジネスの場なので、打ち合わせ時には、ジャケットを着るなど、ビジネスを意識した服装でお願いします。クリエイターだし、ラフな格好でもOKと考える方はGROW UPとは合いません。Tシャツや汚れたスニーカー、不潔な身なりでクライアントを訪れるのは言語道断です。服装から、できるクリエイターを演出すると自然と自分の言葉に重みが出てきますし、クライアントへの説得力も増します。
あなたがどんなに素晴らしいクリエイターだとしても、お願いできる案件がなければ残念ながらお声がけすることができません。できる限り、ご応募いただきご縁があった方には、何かしらの案件をお願いできるよう営業努力はしていきますが、お仕事をお願いするタイミング、もしくはお請けいただけるかのタイミングによります。そのタイミングが合うことでご縁ができていくと考えています。
クリエイティブの最強の能力は、それが好きかどうかです。デザイナーなら、デザインが好きだから、街中の様々な広告に興味を持って良い表現を自分の物に吸収するし、良いデザインを作るための多少の苦労はモノともしないはず。見る人が見れば、1つのデザインをみて、そこに愛情が込められているか、何とか作り上げたものかは一目瞭然です。大きな声で自身の職種は天職だと言える方は、ぜひ我々の仲間になってください。